「髪の研究室 璃庵」代表の松井と申します。
今回は「髪の研究室 璃庵」という名前にした由来をお話しさせていただこうと思います。
独立開業を決め、どんな屋号がいいだろうかと数ヶ月悩みました。
お店のデザインを私と同年代の長いお付き合いのできる大人の方が入りやすい、落ち着いた古民家風にしたいと考えていたので、名前は漢字にしたいという事だけは考えていました。花の名前から取ろうか、同期からは私、「松井剣吾」の名前に因んで「松剣」がいいんじゃない？と言われそれも悪くないかなぁなんて思ったり。。
花の名前はなかなか覚えやすい良い花の名前が見つからず、松剣もサンバが踊れないのでダメかなぁと思っているうちに、いよいよ準備が進んでいくうちに決めなくてはいけなくなってしまいました。
そして少し考えを変えてみて外国語でいいものはないかなぁと探していたら、フランス語で「lien」(リアン)という言葉の響きがしっくりきました。そして意味も「絆」という私のお客様と長いお付き合いをしたいというコンセプトにもバッチリ当てはまり、それに「瑠璃色」の「璃」と「庵」を重ね、宝石に囲まれてワクワクするような小さな小屋という意味も加わりました。
そして私の取り柄は何だろうと思った時に、髪に対して勉強する気持ちは他の誰よりあるという自信はありました。なので、いつまでも髪に対する研究する気持ちを持ち続けるという自分への戒めの意味で「髪の研究室」という言葉を入れました。
浦江公園の向かいの落ち着いた場所にある大人がリラックスできるお店になっています。
ノスタルジーな感じが好きな方は是非いらっしゃって下さい。
松井剣吾
